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少しだけ(2人)入れ替えました。残暑お見舞いです。
只今2種で入れ替え終了。しかししばらくこのまんま 09月09日




シュールなくま。なんとなく華ヤカのあれに似てる

kondo-3.com
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題名にオンマウスでちょっとした説明


プロフィール
このブログです
よろしければバナーご利用ください。報告はよろしくです
性別:
女性
職業:
ぷーではない。ちょっくら滋賀まで行っている。
趣味:
創作活動 読書 ゲーム……
自己紹介:
いろんなゲームが好きでやってみてはいろいろ小話が浮かんで困っている。自重しない。
mixiでもいろいろとのっけてますが、近いうちにこっちに移行する予定。
BSRは明智と毛利に愛注いでます。
MSUは三成。
何ってきっとイケメンのツンデレと変わった人が好きってだけ。
FFはセフィロスとルーファウス
RPGは主人公よりもヒールを好きになる傾向が強い。
イケメン頭脳派にどっぷり浸かる。抜けだせない。

乙女ゲーとやら
アリスシリーズ ブラッド、ナイトメア、ユリウス、グレイ。
クリムゾンシリーズ ジャスティン、ランビュール
薄桜鬼 風間、土方、斎藤
華ヤカ 脱学生組

大人の男ってやつさ、駆け引きのうまい人なら尚更いいんでねえの。


何かありましたら

come∂on.disaster21c★biscuit.ocn.ne.jp
(∂の部分にハイフン、星の部分に@当てはめてやってください)まで。

リクエストは拍手からでも此方からでも。

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  リクエストいただきましたので、その設定で全員分少しずつ書きまーす

以下、事の起こり。

「七番目の妻を迎える」
食事会の席で、玄一郎はそのようにのたまった。兄弟は一瞬固まり、そうだ、まだ相手の名前を言っていないのだから何を狼狽えることがある、腰を浮かせかけたのをしっかり座り直す。
「父上、して相手は」
「うむ。皆もよく知っているだろう、はるだ」

一気に空気が冷えた。兄弟それぞれに色の毒々しいオーラが発されて、交わるところで嫌な煙が出ていると思えるところもある。そして次の瞬間、皆が反発した。
「何故妻なのです、年が離れすぎているでしょう!」
「正のお気に入りをとるだなんて、いい趣味だよ」
「何を言うか!しかし孫ほど離れているとも……」
「せめて娘ってところだよねー」
「はる吉が娘?ってことは俺と同い年のー……妹?」
「ってことに、なりますかね」

いきなり纏まった空気を生み出した兄弟たちに玄一郎は目を細めた。
「ふむ、妻が不満なら……娘にするか」



こうして、はるの気持ちを全く知らないまま、というより知ったところで変更はないのだが、彼女は妹(姉)になった。



 正の場合

 「正さ……お兄様?今日は何時戻られますか?」
 「……まだ慣れないのか。」
 「一気に兄弟が出来たんですよ?しかもお仕えしているお家の。」
 「……もう一度俺を兄と呼んでみろ」
 「へ?お、お兄様」
 「どもるな」


 勇の場合

 「失礼します」
 「どうした……お前まだその服で。お前も俺の妹であるからには、身嗜みを整えよ。この俺が服を買ってやろう」
 「や、結構です勇様!」
 「正にしたように呼んでみろ」
 「お洋服は結構でございます、勇兄様」
 「うむ、悪くない。だが服は別だ、買いに行くぞ」


 茂の場合

 「ん、ふ、ふー。今日さあ、一緒にやす田行くよね?ね?」
 「ど、どうされました」
 「いやあ、ね?静子さんに、はるちゃんが妹になったって言ったら喜んじゃって。今日は一緒に、お座敷でようってことー」
 「駄目です!」
 「なんで?兄妹のお披露目お座敷だよ?相手だって、うちの兄弟なんだから大丈夫だって」
 「どっこも大丈夫じゃないです!」


 進の場合

 「俺に妹、か……考えたことなかったな」
 「それが普通です……今になっていきなりこんな」
 「ああ、はるさん。や、もうはる、と呼んだ方がいいのかな」
 「それだと私も進兄様と呼ばなければいけませんね」
 「新鮮でいいなあ。兄さんと呼んでもいいですよ」
 「何でいきなりノリノリなんです?」
 「俺が楽しいから」


 博の場合

 「はる吉は同い年なんだよね。これだと俺が兄貴になるのかな、それとも、はる吉が姉貴?」
 「え、ど、どうなんだろう」
 「どっちにしても、俺と家族になったんだよね?今まで以上に一緒にいられるじゃん!」
 「うん、まあね」
 「発明につきあってよ、ね?」


 雅の場合

 「お前が僕の姉だなんて、絶対認めないんだから!」
 「私もそうなろうって思ってるわけないじゃないですか!」
 「な、なんだよ!宮ノ杜の一員なんだよ?贅沢言うなよ!馬鹿馬鹿!」
 「はーいはいはい」
 「な、お前が僕をあしらうなんて最低、最悪だよこの!」


 守の場合
 「宮ノ杜の養女、だと?……そうか。」
 「酷いと思いません?私そこまでしてもらうつもりは」
 「俺が御杜のままならば結婚に差し障りはないな」
 「は?」
 「待っていろ、平助とかいうやつに俺の戸籍を戻すように言ってくる。話はそれからだ」
 「え、ちょっと!」
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