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プロフィール
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性別:
女性
職業:
ぷーではない。ちょっくら滋賀まで行っている。
趣味:
創作活動 読書 ゲーム……
自己紹介:
いろんなゲームが好きでやってみてはいろいろ小話が浮かんで困っている。自重しない。
mixiでもいろいろとのっけてますが、近いうちにこっちに移行する予定。
BSRは明智と毛利に愛注いでます。
MSUは三成。
何ってきっとイケメンのツンデレと変わった人が好きってだけ。
FFはセフィロスとルーファウス
RPGは主人公よりもヒールを好きになる傾向が強い。
イケメン頭脳派にどっぷり浸かる。抜けだせない。
乙女ゲーとやら
アリスシリーズ ブラッド、ナイトメア、ユリウス、グレイ。
クリムゾンシリーズ ジャスティン、ランビュール
薄桜鬼 風間、土方、斎藤
華ヤカ 脱学生組
大人の男ってやつさ、駆け引きのうまい人なら尚更いいんでねえの。
何かありましたら
come∂on.disaster21c★biscuit.ocn.ne.jp
(∂の部分にハイフン、星の部分に@当てはめてやってください)まで。
リクエストは拍手からでも此方からでも。
ツイッター始めました!
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守さん好きなんですよね……どうしても幸せな二人でいてほしいっていうか。
防犯とかきっとすごいよなー。何時でも気を抜かないから侵入者とか絶対返り討ちだし、泥棒とかにも気付くよね。
日常はどんなん、て言う小ネタ。
「御杜さん、私そろそろ手に職を付けたいです!」
唐突に拳を握って宣言したはるを胡乱げな目でちらりと見た後、守は万年筆のキャップを外してまた原稿用紙に向き直った。全く、最近どうかしている。
「お前は家にいろ。出歩いて俺への刺客にやられんとも限らんだろう。それより、いい加減に慣れろ。俺は宮ノ杜の人間になったんだぞ?もう観念して守と呼んだらどうだ」
無理です、そう即答してはるは居住まいを正した。
「きっと今なら、私侵入者さんともお友達っていうか、お話くらいして仲良くなれそうですよ、暇すぎて。」
「暇?お前俺がいるときは何かとさくさく動いているだろう」
万年筆を動かしながら片手間に応えられてはるはむっとした。畳をぽんぽんと叩きながら聞いてくれと抗議する。
「だってお昼、私することないんですよ?洗濯とか部屋の掃除はかなり早く終わっちゃいます。それに、御杜さんのお部屋は武器がいっぱいあるから入らない方がいいとか言われて私の掃除できる範囲って極端に狭くなっちゃうんです!このままだと、ここにたえちゃん呼ぶかもしれないし、あ、ほら、ご兄弟の方も来ちゃうかもしれませんよ?暗殺者の方なんかとお友達になるし」
「……(これって痴話喧嘩か?しっかし変な時に来ちまったな……はるちゃん、全然説得出来てねえみたいだ)」
仕方のない娘だ、そう思って守はキャップを閉めてぽいっと机の上に放った。先程から集中出来やしない。基本気分が乗っている時にしか執筆出来ない守は、はるが向こうで何かしていようがいまいが、その存在を感じると穏やかな気分になるが、それにしたって不安要因をぽんぽん上げていくのだからたまったものではない。
そこに隠れている宮ノ杜の犬とも、和気藹々と話すのか?そして、屋敷に戻るとでもほざくか?ちらりと脳裏をかすめた不安。やはりあの時殺しておけばと殺気を向ければ、隠れた相手は身動ぎした。
「……(いきなり殺気向けられたぜ?俺今日は帰れんのかねえ)
「なら、得物の場所を変えて整理しておく。お前はああいうものに触らないだろうから、掃除してくれないか」
殺気を向けたまま、はるには含み笑いの表情を見せる。いろいろと見られてまずいものは……ないとは言えないが(実は慣れ染めを小説にしようとして少しずつ書きためている)まあ、掃除くらいはいいだろう。守はみられることを覚悟してはるに部屋の掃除を頼むことにした。
「お間の苦手な虫は出てこないと思うが……心配なら俺が始末してやるから言え」
「はい!わかりました」
「(玄一郎様、恨みますぜ……?死ぬかも知れねえ……)」
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